オトコふたりの食卓

健康と、同居人(韓国人♂) との生活に彩りを少しでも添えたいと思い、できるだけ自炊+お弁当を作ることにしました。しかしその後同居人は帰国。同居人がいたことが料理をする大きなモチベーションでしたが、ひとりになっても料理を続けます。タイトルに偽りありですが、このブログの原点なのでタイトルは変えずに続けます。下手な料理ですが、少しずつでも技量が上がるといいなと思っています。

韓国版肉じゃが?筑前煮?アンドンチムタック

昨夜は韓国料理のアンドンチムタック(안동찜닭)を作ってみました。アンドン(安東)は韓国の地名、チムタックは鶏肉の煮物、という意味です。鶏肉を使った肉じゃがみたいな味です。鶏肉を使うから筑前煮にも似ているかも。
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とは言っても、鶏肉の量とか、ニンニクがたくさん入る調理法はさすがに韓国料理ですね。
本場では鶏1羽丸ごと使うようです。さすがに日本ではなかなかできないので、もも肉、手羽元、骨つき肉などいろいろな部位の肉をたくさん使うことで再現しています。

レシピはいつものヨンジョンさんのブログを参考にしました。




今回スーパーに骨つき肉がなかったので、もも肉と手羽元を使いました。
鶏肉は合計1時間くらい煮ているので、柔らかくてホロホロ。手羽元は肉が骨からポロリと外れるくらいになっているので、とても食べやすい。韓国春雨が入っていますが、鶏の旨味を吸った春雨がたまらなく美味しいです。
時間はかかりますが、作り方は難しくないのでまた作ってみたいと思います。
それにしても、この料理はまだ本場で食べたことがないので、本来どんな味なのか、まだ分かっていません。次回韓国に行った時に食べてみようと思います。