オトコふたりの食卓

健康と、同居人(韓国人♂) との生活に彩りを少しでも添えたいと思い、できるだけ自炊+お弁当を作ることにしました。しかしその後同居人は帰国。同居人がいたことが料理をする大きなモチベーションでしたが、ひとりになっても料理を続けます。タイトルに偽りありですが、このブログの原点なのでタイトルは変えずに続けます。下手な料理ですが、少しずつでも技量が上がるといいなと思っています。

ソウルで食べまくり(その4)

4日目の夜。

ソウル最後の夜でした。仕事を終えた元同居人と新村(シンチョン)で待ち合わせ。

今回は食べたい、食べたいと元同居人にリクエストしていたコプチャンの店に連れて行ってもらいます。

コプチャンは日本でいえばホルモン焼き。牛の内臓を焼いて味付けしたものですね。

元同居人は僕が食べられるかいたく心配していましたが、僕は日本でもホルモンを食べるのは大丈夫だし、きっと大丈夫!!ということで強くプッシュしていました。

彼が案内してくれた店は確かにコプチャンの店なのですが・・・

ちょっと自分が期待していたのとは違う雰囲気。

若者や女性をターゲットにして、モダンなスタイルにした感じの店。

うーん、ちょっと違うんだけどなあ~

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彼にしてみれば、クセの強いコプチャンを始めて食べる日本人が抵抗なく受け入れるため気を遣ったのだろうけど・・・僕は伝統的で庶民的な雰囲気の店に行きたかったんだよね。

でも、彼が僕のことを考えて選んだ店だから、感謝して食べてみることにします。

新村はもともと学生の街、ということでお店の客は大学生など若い人ばかり。女性同士のグループもたくさんいます。

初コプチャン~

トッピングでチーズもついています。


とりあえず、期待に違わない味です。臭みもなく、味付けもなかなかのものです。

辛い味の方も注文しました。

思ったほど辛くなかったけどね。

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 盛り上がって、二次会に行こう!!ということになり、彼がぜひ僕を連れて行きたい店にがあるというので行ってみたら・・・そこは日本式の居酒屋だったのですが、残念ながらそのひは定休日。彼の落ち込みようが不憫でした。運が悪かったね。今度ぜひまた一緒に行こうね。

気を取り直して、チメッ(チキン+メクチュ(ビール))の店に行くことにしました。

韓国では二次会の定番のチメッ!!

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韓国人ってどうしてこんなにチキンが好きなんだろう??

韓国の繁華街にはどこにもチメッの専門店がたくさん並んでいます。チキンのおいしさは日本人ももちろん分かるけど、こんなに店があるってホントスゴイです。

ソウルの最後の夜。

夢のように楽しい時間が過ぎて行きました。、