ぶり大根
先日のNHKの「きょうの料理」で、土井善治さんがぶり大根を作っていたのを見て、挑戦してみることにしました。
ぶり大根は冬になると食べたくなりますし、居酒屋などでメニューにあると必ず注文してしまいますが、これまで自分で作ったことはなく・・・やはりアラを使うことでちょっと躊躇していましたね。
ちょうどスーパーでぶりのアラを売っていたので挑戦してみることにしました。
あまりいい出来ではなかったので、写真はオミットです。
何がダメだったかというと、まず選んだアラが骨の部分中心で、身がほとんどはがれて崩れてしまったこと。
さらに、大根の切り方が小さかったせいで、煮崩れしてしまったことです。
それでも、味は、さすが土井さんのレシピ、おいしかったです。
きちんと湯通ししたので魚臭さは無かったですし、こってりとした味付けながらも食べやすい味でした。
次は土井さんのレシピに忠実に(最初から忠実に作れよ、という話ですが)大根は大きく切り、アラの選び方も気を付けてみます。
とりあえず、下ごしらえさえきちんとすれば、あとは忍耐強くコトコト煮込むだけなので、決して難しい料理ではないことが分かったことは収穫です。
この冬、リベンジしてみたいと思います。