オトコふたりの食卓

健康と、同居人(韓国人♂) との生活に彩りを少しでも添えたいと思い、できるだけ自炊+お弁当を作ることにしました。しかしその後同居人は帰国。同居人がいたことが料理をする大きなモチベーションでしたが、ひとりになっても料理を続けます。タイトルに偽りありですが、このブログの原点なのでタイトルは変えずに続けます。下手な料理ですが、少しずつでも技量が上がるといいなと思っています。

ぶり大根

先日のNHKの「きょうの料理」で、土井善治さんがぶり大根を作っていたのを見て、挑戦してみることにしました。

ぶり大根は冬になると食べたくなりますし、居酒屋などでメニューにあると必ず注文してしまいますが、これまで自分で作ったことはなく・・・やはりアラを使うことでちょっと躊躇していましたね。

ちょうどスーパーでぶりのアラを売っていたので挑戦してみることにしました。

www.kyounoryouri.jp

 

あまりいい出来ではなかったので、写真はオミットです。

何がダメだったかというと、まず選んだアラが骨の部分中心で、身がほとんどはがれて崩れてしまったこと。

さらに、大根の切り方が小さかったせいで、煮崩れしてしまったことです。

それでも、味は、さすが土井さんのレシピ、おいしかったです。

きちんと湯通ししたので魚臭さは無かったですし、こってりとした味付けながらも食べやすい味でした。

次は土井さんのレシピに忠実に(最初から忠実に作れよ、という話ですが)大根は大きく切り、アラの選び方も気を付けてみます。

とりあえず、下ごしらえさえきちんとすれば、あとは忍耐強くコトコト煮込むだけなので、決して難しい料理ではないことが分かったことは収穫です。

この冬、リベンジしてみたいと思います。