日韓戦から見えるもの
今回は食べ物に全然関係のない話題です。
私の元同居人(韓国人)は無類の野球(観戦の方)好きです。
日本で私と同居していた時も、いつもネットで韓国のプロのリーグの試合を観戦して、ひいきのチーム(ネクセン・ヒーローズというソウルを本拠地としているチームです。)が勝ったり負けたりするたびに一喜一憂しておりました。
そして今回のプレミア12。
基本的にスポーツに興味がない僕は、今までだったらテレビ中継も見ないはずでした。しかし、元同居人の影響で、日韓戦を見ることに。
元同居人は当然韓国で、韓国を応援していました。
予選リーグでは韓国に快勝したので今回も日本が勝つんだろう、と思っていましたが・・・
まさかの逆転負け。
大谷が7回まであれだけ韓国打線を抑え込んで、8回までは完全に楽勝ムードだったのに・・・
これだけ劇的な逆転負けを喫すると、野球に興味が無いはずの自分でも、ショックを受けてしまいました。
当然元同居人は大喜び。。。
あらためて思いましたが、野球って最後まで分からないものですね。
9回での韓国チームの、追い込まれた状況でもチャンスを逃さない勝負強さは正直すごいなと思いました。
逆にあれだけ大谷が好投したにもかかわらず、9回で崩れてしまった日本の継投策のまずさが際立ちましたね。
野球に興味がない、日本が勝とうが韓国が勝とうがどうでもよいと思っていた自分なのに、こうして見ると感じることが結構あるものだと思いました。